誰でもわかる軽自動車の種類

税金やタイヤ代などの維持費が安い事で知られている軽自動車。そんな軽自動車は、様々なジャンルがあります。今回は軽自動車で売られているジャンルをまとめてみました。

ハッチバック

屋根が低い2BOXタイプの自動車。軽自動車よりも大きいコンパクトカーでは、ハッチバックが主流ですが、サイズが小さい軽自動車は、室内スペースを広くすることができる、ワゴンRなどのトールワゴンが主流となったため、ハッチバックは主流から外れている。屋根が低いので、多くの立体駐車場に入れる。車体も軽いため、パワーが無いエンジンでも比較的元気に走ることが可能。

車内の特徴

室内高が低い。多くの軽自動車のハッチバックは四人乗れるが車内空間はゆったりではない。必要十分といったところ。

動力性能の特徴

軽自動車の中でも車体はコンパクトで軽い。パワーが無いエンジンでも比較的元気に走ることが可能。近年ではパワーがあるターボエンジンを搭載したモデルも登場しており、比較的安価に乗ることができるため、パワー重視の人は、こちらを選ぶのがベスト。

安全性能の特徴

ABSやエアバッグなど最低限の安全装備は装備されている。オプションで衝突軽減装置もある。

自転車の積載

室内高が低く、荷室長も短いため、自転車の積載は難しい。スポーツタイプの前後車輪を外してもギリギリといったところ。

車中泊

こちらも厳しい。車内高は低いためあぐらなどはかけにくいため、最低限のレベルといったところ。

ハイトワゴン

スズキワゴンRの登場で主流となったジャンルがハイトワゴン。ハッチバック車の屋根を高くし、着座姿勢を椅子に深く座る風にして、室内スペースを広くしたのが特徴。車内空間、安全性能、走行性能、価格のバランスが良い車がハイトワゴンだろう。

ハッチバックよりも高い屋根が特徴となっているトールワゴン。そのため車体重量や重心は少したかくなる。立体駐車場は入れない場合もある。

車内の特徴

屋根が高いおかげで、椅子に深く座れるようなアップライトな姿勢となる。スペースは軽自動車としては比較的ゆとりがある。軽自動車の基幹車種の一ジャンルとなっているので、内装はコンパクトカー並に豪華なものもある。

動力性能の特徴

ハッチバック車よりも屋根が高いため、重心は高く重量も重くなる。許容範囲と思う人とパワーが足りないと思う人がいる。メーカーもターボエンジンモデルを出して、パワーも求める人に対応している。

安全性能の特徴

軽自動車の基幹車種のため、安全装備は積極的に装備しているモデルが多い。

車中泊性能

ハッチバック車と比べて室内高があるため、室内にゆとりはある。モデルによっては、座席を倒した時にフラットになるモデルもあり、選ぶのならこのようなモデルが良いだろう。

自転車積載性能

屋根が高いためハッチバック車よりは積みやすい。車種によっては車輪を片輪だけ外したり、車輪を外さないで積載することも可能。ただ、スーパーハイトワゴンのほうが室内空間は広い。

スーパーハイトワゴン

ワゴンRなどのハイトワゴンの屋根を高くし、室内スペースを出来る限り広くしたモデルがスーパーハイトワゴン。軽自動車の中でも人気車種となっているので、ごう

車内の特徴

ワンボックスカー並に高い屋根で、室内は広い。また、後席は後ろギリギリまで下がっているため、足元が広い。

動力性能の特徴

車体が重く、重心も高く、燃費も悪い。パワー対策としてターボエンジン搭載車があるが燃費は悪くなる。

安全性能の特徴

売れ線の軽自動車のため、安全装備は豊富。衝突軽減装置を装備したグレードもある。

自転車積載

屋根が高いため自転車の積載は容易。物によっては子供乗せ自転車の積載ができるものも存在する

SUV

乗用車の車体設計を流用し、車高を上げて多少の荒れた道でも走ることができるのが、SUV。軽自動車ではスズキハスラーやダイハツキャストが、このジャンルに入る。

車体の特徴

車高は少し高く、多少の荒れた道でも不安感は少ない。アウトドア風のスタイルを採用している。

車内の特徴

室内空間はトールワゴンと同じレベルだと思えばいい。

動力性能の特徴

トールワゴン車をベースにしているため、基本はトールワゴンに準じていると思っていい。元の車体設計が乗用車の本格的なオフロード走行はできない。しかし、日本の普通の道を走るのなら十分のレベル。スキーに行く時に安心できるレベル。

安全性能の特徴

トールワゴンと同じく衝突軽減装置があるグレードも存在。また、四輪駆動車の場合は、急坂で緩やかに下れる電子制御装置が装備されているグレードも存在する。

自転車積載性能

トールワゴン車と室内空間はほぼ同じなので、自転車の積載は比較的容易。

車中泊性能

トールワゴン車と室内空間は、ほぼ同じなので、車中泊性能はトールワゴンに準じている。

オフロード車

オフロードをメインに走る設計の自動車。軽自動車では唯一、ジムニーが存在する。オフロード走行を重視しているため、頑丈なラダーフレームや本格的な四輪駆動システムが装備されている。

車体の特徴

本格的なオフロード走行を行うため、車高は高く、オフロード用のタイヤを装着している。乗り降りはしにくい

車内の特徴

室内スペースよりも、オフロード走行を重視するため、エンジンは縦置きでフレームの関係か車内は狭い。四人乗れるスペースはあるが期待しないほうがいい。

動力性能の特徴

本格的な四輪駆動車で、ガッチリとした設計となっている。車体は比較的重いため、走行性能を良くするためにターボエンジンが装備されていたりする。燃費性能を上げるようなのは無いため、燃費は期待しないこと。

安全性能の特徴

最低限で衝突軽減装置は無い状況となっている。

自転車積載性能

室内が小さいため、自転車の積載は難しい。車体に取り付ける荷台の装着が望ましい

車中泊

こちらも車体が小さいため難しい。但しジムニーで車中泊を行っている人もいる。

ワンボックス

エンジンは床下にあり、ボンネットがない箱型の自動車。主に商用車や室内スペースを最大限広く使いたい人が選ぶ車となっている。

車体の特徴

箱型でボンネットはほとんどなく、室内スペースを優先にした設計となっている。屋根は高く重心も高い。

車内の特徴

車内スペースは軽自動車で最大級を誇る。荷室が広いため荷物を多く積んだりすることができる。その一方で運転席や助手席は、前輪が食い込んでいるため足元は狭い。

動力性能の特徴

車体が重く重心も高いので過剰な走りは期待できない。乗用モデルはターボエンジン搭載が殆どとなっている。燃費も悪いため期待しないほうがいいだろう。

安全性能の特徴

ボンネットが無いワンボックスは、衝突時に衝突吸収スペースが少ないため、他の軽自動車よりも安全性は低い。衝突軽減装置は会社により対応がまちまちなため、購入する場合はよく見ることが必要だ。

車中泊性能

室内スペースが広いため車中泊にはうってつけ。多くの軽自動車キャンピングカーでワンボックスカーが採用されている理由がわかるだろう。

自転車積載性能

荷室が広いため自転車も積みやすい。

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